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1 【やってる】ローソン限定ポテトチップス「激辛好きのための激旨辛味」のドーピングが露骨

   

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【やってる】ローソン限定ポテトチップス「激辛好きのための激旨辛味」のドーピングが露骨

ドーピング──。基本的にこのワードが前向きに使用されることはない。薬物などを使用し、不正に能力アップを図る違反行為のことをドーピングというが、2020年7月28日から発売開始となったローソン限定のポテトチップス『激辛好きのための激旨辛味』は、完全に “やっている” と言わざるを得ない。

陸上100m走で例えるならば、14秒台の選手が一気に8秒台を叩き出すようなもの。そう、ポテトチップス『激辛好きのための激旨辛味』は、ドーピング前とドーピング後の姿がまるで違う、ドーピングまみれの商品であった。

・シリーズ最新作

2016年からローソンとカルビーがタッグを組んで展開している「〇〇が好きなあなたのためのポテトチップス」シリーズ。これまで「スパイス」「梅」「黒胡椒」などを販売しているが、その最新作が『激辛好きのための激旨辛味』である。価格は税込み198円だ。

このポテトチップスには「激辛パウダー」が添えられており、これこそが「ドーピング」の正体である。粉をかけずにそのまま食べるとコンソメパンチのような味わいで、辛みは1ミリもない。つまり、ドーピングありきのポテトチップスなのだ。

激辛ポテトチップスなのは構わないが、それならそのまま普通に粉をまぶして売れば良くないか……? わざわざ粉を別添にする理由はなんなのか? 記者は数分後に、その意味を知ることになる──。

・ブツ付き

さて、先述の通り辛みが一切ないポテトチップスに、粉をまぶせば『激辛好きのための激旨辛味』の完成だ。粉は「赤唐辛子・青唐辛子・ハバネロ」をブレンドした代物で、素人が手を出したらヤバいブツであることは明らか。実際に試しにニオイをかいでみたところ、それだけで記者は飛びそうになった

とはいえ、粉をダイレクトに食べるワケではないので「そこまで辛いか?」と感じたこともまた事実。シャカシャカ振りまくったポテトチップスを食べてみると……!

ほらね。やっぱり辛くない! もちろん辛味はあるものの、かつて1300倍の激辛カレーを平らげた記者からすると「美味しいピリ辛」程度である。ンモモモゥ、カルビーさんったら! ローソンさんったら!! 『激辛好きのための激旨辛味』なんて大袈裟なんですから~!

──と思ったのも束の間──

からッッッ! 2枚目からッッッ!! 考えればあたり前のことなのだが、このポテトチップスは粉が多ければメチャメチャ辛いし、そこまでドーピングしていなければピリ辛程度で済む。いずれにせよ自分でシャカシャカしなければいけないので、ムラが出るのは当然であろう。

・辛いところはとことん辛い

そしてこのムラこそが、辛さをより強く感じる秘密ではなかろうか? 素人が自分で粉をまぶすため、下手をすれば致死量クラスの辛さになるケースもあるし、当然逆もある。カルビーとローソンの計算なのかはわからないが、普通ではあり得ない「奇跡の1枚」が誕生する可能性を秘めているのだ。

また、素のポテトチップスの旨味がかなり濃いため、ただ単に辛いだけのポテトチップスになっていないところも好印象だ。そこは業界最大手のカルビー様。どれだけ企画色が強い商品であろうと、きっちり仕上げてくるあたりは流石である。

というわけで、ローソン限定のポテトチップス『激辛好きのための激旨辛味』は、ビックリするほど辛い部分とそうでもない部分が入り混じる “ムラ” が特徴的なポテトチップスであった。1つだけ確かなことは、ドーピングありきの商品、ということだ。

参考リンク:ローソン
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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